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召喚状態を発生させる技・術

「召喚状態」は以下の14種の技・術で発生します。

 『恐・竜・誕・生』、『火のゆらめき』、『水のながれ』、『風のささやき』、『土のぬくもり』、『エレメンタル(火)』、『エレメンタル(水)』、『エレメンタル(風)』、『エレメンタル(土)』、『シムラクラム』、『幻体戦士術』、『覚醒印』、『弓力倍増』、『服薬(戦士の秘薬)』

『覚醒印』『弓力倍増』『服薬(戦士の秘薬)』は一見すると召喚技・術には見えませんが、内部的には召喚状態として扱っています。
(『リヴァイヴァ』が魔法盾扱いなのと同じようなものです)

召喚状態の特徴

全ての召喚状態に共通している特徴は以下のようになります。

:同時に複数の召喚状態を併発することは出来ない
 また、一度その召喚状態になると、それが解除されるまで他の召喚状態にはなれない

発生ターン数が0になると解除される
(召喚技・術によってはバグが発生する)

:発生ターン数は"110"

:「凍結」中は、発生ターン数が減少しない

:戦闘不能になると解除される

:『シムラクラム』『覚醒印』『弓力倍増』『服薬(戦士の秘薬)』以外の召喚技・術が使用出来なくなる

:『リヴァイヴァ』の復活効果を無効化する

:そのターン中、まだ行動していないキャラが召喚状態になると、そのキャラの行動はキャンセルされる

:アニメート状態のキャラは召喚状態になれない

また、『弓力倍増』以外の召喚状態には以下のような特徴があります。

:HP回復系の技・術を回避してしまう

:BP回復系の技・術を回避してしまう

:状態異常解除系の技・術を回避してしまう

:『生命の炎』を回避してしまう
(幻体戦士術の場合は召喚前に使用することで、他の召喚技・術は『魂の歌』を使用することでHP自然回復の効果自体を得ることは可能)

:『ウェポンブレス』を回避してしまう
(召喚前に使用することで武護補正の効果自体を得ることは可能)

:『リヴァイヴァ』『スターライトビット』を回避してしまう
(召喚前に使用することで、その魔法盾自体を展開することは可能)

各召喚状態の特徴

『覚醒印』『弓力倍増』『服薬(戦士の秘薬)』『幻体戦士術』『シムラクラム』以外の召喚状態の特徴

ステータスが入れ替わる
(回復BP、スキルレベル、武護補正装甲補正、魔法盾、魔法盾の発生ターン数、隊列位置以外の全て)

:召喚状態が解除されると、全てのステータスが召喚状態になる直前のものに戻る
(このとき、そのキャラがまだ未行動だった場合、その行動はキャンセルされる)

:召喚状態中、装備能力補正が無効になる

:召喚状態中、Aモード補正が発生しなくなる

『シムラクラム』の特徴

ステータスが入れ替わる
(回復BP、スキルレベル、武護補正装甲補正、魔法盾、魔法盾の発生ターン数、隊列位置、装備している武器、その武器の改造状態やEP状態、習得技・術以外の全て)

:召喚状態が解除されると、全てのステータスが召喚状態になる直前のものに戻る
(このとき、そのキャラがまだ未行動だった場合、その行動はキャンセルされる)

:召喚状態中、装備能力補正が無効になる

『幻体戦士術』の特徴

ステータスが入れ替わる
(殆ど入れ替わらないが、術合成の状態のみ入れ替わる)

:召喚状態が解除されると、全てのステータスが召喚状態になる直前のものに戻る
(このとき、そのキャラがまだ未行動だった場合、その行動はキャンセルされる)

『覚醒印』、『服薬(戦士の秘薬)』の特徴

『弓力倍増』の特徴

召喚状態と『リヴァイヴァ』

召喚状態前に『リヴァイヴァ』を使用することで両者の両立は可能ですが、その復活処理はやや複雑なものになります。

ステータス入れ替えでLPが1になる召喚技・術の場合
(幻体戦士術、覚醒印、弓力倍増、服薬(戦士の秘薬)以外)

1.リヴァイヴァを展開した状態で、『シムラクラム』を使用し召喚状態になる

2.ダメージで戦闘不能になる

3.最大LPが1のため戦闘不能になった時点で残りLPが0になり、復活効果が発動しない

4.戦闘不能のため召喚状態が解除される

5.召喚状態直前のステータス(リヴァイヴァを張っている状態)に戻る

6.復活効果は発動していないので、ターン終了時にリヴァイヴァは消えない
(5〜6の間に再び戦闘不能になった場合は通常どおりに復活し、ターン終了時にリヴァイヴァは消えます)

ステータス入れ替えでLPが1以上になる召喚技・術の場合の場合
(幻体戦士術)

1.リヴァイヴァを展開した状態で、『幻体戦士術』を使用し召喚状態になる

2.ダメージで戦闘不能になる

3.残りLPが0でないなら復活効果が発動する

4.しかし、召喚状態のため復活効果が無効化される

5.復活できず、戦闘不能のため召喚状態が解除される

6.召喚状態直前のステータス(リヴァイヴァを張っている状態)に戻る

7.召喚状態時に復活効果は発動しているので、ターン終了時にリヴァイヴァが消える
(6〜7の間に再び戦闘不能になった場合は通常どおりに復活し、ターン終了時にリヴァイヴァは消えます)

召喚状態解除時にステータス復元のない召喚技・術の場合
(覚醒印、弓力倍増、服薬(戦士の秘薬))

1.リヴァイヴァを展開した状態で、『覚醒印』を使用し召喚状態になる

2.ダメージで戦闘不能になる

3.残りLPが0でないなら、復活効果が発動する

4.しかし、召喚状態のため復活効果が無効化される

5.復活できず、戦闘不能のため召喚状態が解除される

6a.戦闘不能になり、変動能力補正、武護補正、装甲補正も解除される

6b.同ターン内で再び何らかの攻撃を受ける

7b.残りLPが0でないなら復活効果が発動する

8b.召喚状態が解除されているため復活効果が有効になる

9b.復活し、変動能力補正、武護補正、装甲補正も維持される

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