解析データから得た連携に関する情報
同じ敵を連続して攻撃すると一定確率で「連携」と呼ばれる現象が起きます。連携が起きると以下のようなメリットが発生します。
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連携すると技の名前が繋がりひとつになる。また、ダメージや追加効果も一括で表示されるようになる。ただし、これはあくまで演出的なもので内部での各種計算は普段と同じで攻撃ごとに個別に行われている。
連携は「連携属性」の"付与"と"受け入れ"という二つの要素によって成り立っており、どちらか一方でも欠けてしまうと連携は成立しません。
連携属性には「停止1」・「移動3」・「電撃2」などの属性が存在し、その数は合計で32属性になります。
相手に付与される連携属性は攻撃に使用する技術によっが異なり、同様に受け入れ可能な連携属性のというのも技術によって異なります。付与されている連携属性に受け入れ可能な属性がない場合は連携が成立しません。連携属性の付与と受け入れの判定は各属性ごとに行われるため、複数の連携属性を付与できる、あるいは複数の連携属性を受け入れ可能な技術はそのぶん連携する確率が高くなります。
関連ページ:「技術一覧」
上記の条件を満たして上で以下の判定を付与可能な連携属性の数だけ行い、付与される連携属性を決定する。
乱数(mod 100) < 基本付与確率×お供モンスター倍率+切り込み補正
ただし、幻術『幻霧結界』が使用されている場合は必ず判定に成功する。
※括弧内、剰余算優先で左から順に計算し、小数点以下の値が出た場合はその都度切り捨て。
※a(mod b)とはaをbで割った余りの意味。
1連携目 | 2連携目 | 3連携目 | 4連携目 | 5連携目以降 |
---|---|---|---|---|
90 | 80 | 70 | 55 | 40 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
---|---|---|---|---|
±0 | +30 | +45 | +60 | +75 |
上記の条件を満たして上で以下の判定を、付与されている連携属性のうち受け入れ可能な属性の数だけ行い、
そのうち一つでも判定に成功すればその攻撃が直前の攻撃に連携する。
乱数(mod 100) < (基本連携確率+エース補正)×かく乱倍率×お供モンスター倍率
※ただし、100≦(基本連携確率+エース補正)の場合は下線部を100にする
※括弧内、剰余算優先で左から順に計算し、小数点以下の値が出た場合はその都度切り捨て。
※a(mod b)とはaをbで割った余りの意味。
Lv0 | Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | |
---|---|---|---|---|---|---|
通常時 | 30 | 75 | 80 | 85 | 90 | 95 |
幻霧結界時 | 100 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
---|---|---|---|---|
±0 | +40 | +60 | +80 | +100 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
---|---|---|---|---|
×0.9倍 | ×0.8倍 | ×0.7倍 | ×0.6倍 | ×0.5倍 |
「連携率」とは連携時に左下に表示される"連携ダメージ○○%"という数字のことです。ダメージと表示されているし、この数値分だけダメージが増加していのか……と思うかもしれませんが、実はこの数値はダメージとまったく関わりがありません。それどころか、ダメージ以外のいかなる要素にも影響を与えることはなく、ただ表示されるだけの無意味な数値でしかありません。ただし、陣発生時の連携率は恩寵値が高いと増えるため、恩寵値の目安としてなら使えなくもありません。
また、このゲームには「支援」と呼ばれる要素があり、これは特定の技術を連携の起点にすると発生するのですが……この支援の効果は連携率を上げるというものであり、これもまたゲーム的にあまり意味のない要素となっています。
意味ありげな数値だが、ただの飾りでしかない。なお、同じサガシーズであるアンサガなどに表示される連携率にはちゃんとダメージ増加効果がる。