解析データから得た魔法盾の情報


魔法盾回避とは

魔法盾回避はカウンター、ディフレクト、盾回避に並ぶ攻撃回避手段のひとつです。この回避手段には以下のような特徴があります。

魔法盾回避の主な特徴
回避するには自身に魔法盾が展開されている必要がある
回避条件、回避率は展開している魔法盾によって異なる
使用する武器や技/術を問わず、どんな行動をしていても回避できる

魔法盾回避を行うには、あらかじめ該当する術を使用して魔法盾を展開している必要がある。

魔法盾の種類と特徴
セルフバーニング
特定の技/術を100%の確率で回避する魔法盾です。さらに場合によってはカウンターが発動し、攻撃してきた相手にダメージを与えることができます。ただし、回避可能な技/術の種類がが少なく、カウンターが発動すると魔法盾が消えてしまうという欠点があります。
イージスの盾、幻日
あらゆる技/術を回避可能な万能魔法盾です。その代わり回避率ものそれなりのものとなっています。
アンチマジック
あらゆる術を回避する術特化の魔法盾です。術しか回避できませんが、そのぶん回避率に優れています。
スターライトビット
イージスの盾、幻日と同じくあらゆる技/術を回避可能な万能魔法盾です。この魔法盾は他と異なり最大五回まで重ね掛けするこが可能で、重ね掛けする度に回避確率と特定の光術の威力が上昇します。ただし、その特定の光術を使用してしまうと、重ね掛けした分も含め魔法盾が丸ごと消えてしまいます。
ブラックアイス
闇術による魔法盾で、プレイヤーは使用できずモンスター専用となります。イージスの盾、幻日と同じくあらゆる技/術を回避可能な万能魔法盾で、さらに、セルフバーニングと同じように場合によってはカウンターが発動します。しかも、この魔法盾のカウンターには石化付加の追加効果がある上、カウンターが発動しても魔法盾が消えるといったことがありません。
リヴァイヴァ
魔法盾であるにも関わらず魔法盾回避ができない特殊な魔法盾です。その代わり、戦闘不能時にキャラを自動復活させるという強力な性質をそなえています。

魔法盾回避の発動条件と確率

セルフバーニングの発動条件
  1. 防御側にカウンター、ディフレクトが発動していない
  2. 防御側が眠り、悪夢、瞑想、気絶、戦闘不能のいずれでもない
  3. 攻撃側の使用する武器が『アイスソード』でない
  4. 以下の条件のどちらかを満たしている
    1. 攻撃側の使用する技術の攻撃属性が火炎・冷気・火炎冷気のいずれか
    2. 攻撃側の使用する技術が射撃・詠唱・間接タイプのいずれでもない
アンチマジックの発動条件
  1. 防御側にカウンター、ディフレクトが発動していない
  2. 防御側が眠り、悪夢、瞑想、気絶、戦闘不能のいずれでもない
  3. 攻撃側の使用する技術が詠唱タイプ
上記以外の魔法盾回避の発動条件
  1. 防御側にカウンター、ディフレクトが発動していない
  2. 防御側が眠り、悪夢、瞑想、気絶、戦闘不能のいずれでもない
魔法盾回避の発動確率

上記の条件を満たして上で下記の条件式を満たすと魔法盾回避が発動する。

乱数(mod 100) < 回避性能×回避難度倍率

※括弧内、剰余算優先で左から順に計算し、小数点以下の値が出た場合はその都度切り捨て。

※a(mod b)とはaをbで割った余りのことを指す。

セルフバーニング、ブラックアイスのカウンター発動条件
  1. 防御側に魔法盾回避が発動した
  2. 攻撃側の使用する技術が射撃・詠唱・間接タイプのいずれでもない
  3. 攻撃側の使用する技術の効果範囲が敵単体である
乱数
最小値0、最大値16777215のランダムな整数値です。
関連ページ:「乱数」
回避性能
防御側が展開している魔法盾の回避性能です。
魔法盾の回避性能
魔法盾回避性能魔法盾回避性能
セルフバーニング100スターライトビット(×1)24
イージスの盾29スターライトビット(×2)29
幻日32スターライトビット(×3)32
アンチマジック61スターライトビット(×4)37
ブラックアイス24スターライトビット(×5)45
回避難度倍率
攻撃側の使用する技術の回避難度-魔法盾-に応じて×0~×1.0倍の値をとります。
関連ページ:「技/術一覧」
回避難度と倍率の関係
×△+○+
0倍0.2倍0.4倍0.6倍0.8倍1.0倍


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