ダメージ計算で必要となるSTAT・ATK・DEFの求め方
STATの求め方
STATの計算式
STAT=参照能力値
上記の値にさらに以下の修正を加える。なお、元となる参照能力値には99の上限があるが、STAT自体に上限はなく99以上の値も有効。
- 攻撃側に『武装弦楽祭』がかかっているなら以下の修正を加える
- STAT=STAT×1.2 (通常時)
- STAT=STAT×0.5 (詩人が戦闘不能の場合)
- 攻撃側に『インペリウム』がかかっているなら以下の修正を加える
- STAT=STAT×1.6 (通常時)
- STAT=STAT×0.25 (インペリウム使用者が戦闘不能の場合)
- 使用する技術が下級術(※)なら以下の修正を加える
- STAT=STAT×1.2 (この時点でSTATが60以上の場合)
- STAT=STAT×1.1 (この時点でSTATが30以上、60未満の場合)
- STAT=STAT×1.0 (この時点でSTATが30未満の場合)
- ※『ヘルファイア』・『癒しの水』・『ウォーターガン』・『ウインドカッター』・『ロッククラッシュ』・『エナジーボルト』・『サンライトアロー』・『ムーンライトヒール』・『シャドウボルト』・『生命波動』・『集気法』・『ペイン』が該当する。
- 攻撃側のクラスが『ウィザード』で、なおかつ技術が詠唱タイプなら以下の修正を加える
- STAT=STAT×術奥義倍率
- 攻撃側のクラスが『赤魔道士』で、なおかつ技術が闇術or邪術なら以下の修正を加える
- STAT=STAT×術裏奥義倍率
- 攻撃側のクラスが『クジャラート闘士』で、なおかつ技術が射撃タイプなら以下の修正を加える
- STAT=STAT×狙撃倍率
※括弧内、剰余算優先で左から順に計算し、小数点以下の値が出た場合はその都度切り捨て。
各パラメータの意味
- 参照能力値
- 攻撃側の能力値にステータス変化による補正と装備による補正を足した値です。ただし、最小値は1、最大値は99とし超過分は切り捨てます。なお、参照される能力は使用する技術の基本効果によりことなります。
- 関連ページ:「技術一覧」、「アイテム一覧」
基本効果と参照される能力
基本効果 | 参照される能力 | 基本効果 | 参照される能力 | 基本効果 | 参照される能力 |
攻撃-腕力 | 腕力 | 攻撃-精神 | 精神 | 攻撃-浄化 | 愛 |
攻撃-体力 | 体力 | 攻撃-魅力 | 魅力 | 攻撃-ブレス | 体力 |
攻撃-器用さ | 器用さ | 攻撃-吸収 | 知力 | 攻撃-次元 | 知力 |
攻撃-素早さ | 素早さ | 攻撃-ビット | 知力 | 回復-通常 | 愛 |
攻撃-知力 | 知力 | 攻撃-幻術 | 魅力 | 回復-死操 | 魅力 |
- 術奥義倍率
- クラスレベルに応じて×1.00~×1.15倍の値をとります。
術奥義倍率
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
×1.00 | ×1.06 | ×1.09 | ×1.12 | ×1.15 |
- 術裏奥義倍率
- クラスレベルに応じて×1.00~×1.50倍の値をとります。
術裏奥義倍率
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
×1.00 | ×1.20 | ×1.30 | ×1.40 | ×1.50 |
- 狙撃倍率
- クラスレベルに応じて×1.00~×1.25倍の値をとります。
狙撃倍率
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
×1.00 | ×1.10 | ×1.15 | ×1.20 | ×1.25 |
ATKの求め方
ATKの計算式
ATK=攻撃性能
使用する技術が武器強化に対応しているなら、さらに以下にある一連の修正を加える
関連ページ:「技術一覧」
- 使用する武器に付与されているステータス変化の修正を加える
- ATK=ATK×(1.00+ステータス変化値×0.01)
- 攻撃側が『覚醒印』あるいは『戦士の秘薬』を使用しているなら以下の修正を加える
- ATK=ATK+10
- 攻撃側が『弓力倍増』を使用しており、なおかつ使用する技術が射撃タイプなら以下の修正を加える
- ATK=ATK+15
- 装備欄1に装備している武器に付与されているステータス変化の修正を加える
- ATK=ATK×(1.00+装備欄1に装備している武器のステータス変化値×0.01)
※括弧内、剰余算優先で左から順に計算し、小数点以下の値が出た場合はその都度切り捨て。ただし点線が引かれた箇所は倍率計算部分なので切り捨てない。
各パラメータの意味
- 攻撃性能
- 攻撃側の武器の攻撃性能です。
- 関連ページ:「武器・防具の性能 」、「アイテム一覧」、「武器&防御力計算機」
- ステータス変化値
- 武器のステータス変化値です。
- 関連ページ:「ステータス変化」
DEFの求め方
DEFの計算式
DEF=参照防御力
上記の値にさらに以下の修正を加える
- 攻撃側の使用する技術に種族特攻が備わっており、なおかつ防御側がその対象種族なら以下の修正を加える
- DEF=0
- ステータス変化による修正を加える
- DEF=DEF×(1.00+ステータス変化値×0.01)
- 基本防御倍率による修正を加える
- DEF=DEF×(1.00+Dモード補正+鉄壁補正+竜息補正+隊列補正+呪い補正)
- ただし、攻撃側の使用する武器が素手(術用)・杯・薬箱・薬草・素手(恐竜)・ポーション・素手(防御)・素手(爪)・素手(Fタイラント)・素手(水竜)・素手(Tフェザー)・素手(アディリス)の場合はこの修正を行わない
- 貫通度による修正を加える
- DEF=DEF×(1.00-貫通度×0.01)
- その攻撃が連携攻撃の二連携目以降なら以下の修正を加える
- DEF=DEF×0.5
- この時点でDEFが101以上なら以下の修正を加える
- DEF=100
※括弧内、剰余算優先で左から順に計算し、小数点以下の値が出た場合はその都度切り捨て。ただし点線が引かれた箇所は倍率計算部分なので切り捨てない。
各パラメータの意味
- 参照防御力
- 防御側の防御力です。ただし、最小値は0、最大値は100とし超過分は切り捨てます。参照される防御力は攻撃側の使用する技術の攻撃属性によりことなり、また攻撃属性が複数の場合は該当する防御力の中で一番数値の低いものが参照されます。
- 関連ページ:「技術一覧」、「武器・防具の性能 」、「武器&防御力計算機」
- ステータス変化値
- 防御側の防御力のステータス変化値です。
- 関連ページ:「ステータス変化」
- Dモード補正
- Dモード効果Ⅰが発生しているなら+0.6の値をとります。
- 関連ページ:「モード」
- 鉄壁補正
- 防御側のクラスが『ローザリア重装兵』ならクラスレベルに応じて0~+0.5の値をとります。
鉄壁補正
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
±0 | +0.2 | +0.3 | +0.4 | +0.5 |
- 竜息補正
- 攻撃側のクラスが『竜人』ならクラスレベルに応じて0~+0.6の値をとります。
竜息補正
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
±0 | +0.4 | +0.5 | +0.5 | +0.6 |
- 隊列補正
- 攻撃側が前衛なら0、中衛なら+0.1、後衛なら+0.2の値をとります。なお、モンスターは全て前衛として扱います。
- 呪い補正
- 防御側が呪い状態なら-0.5の値をとります。
- 貫通度
- 攻撃側の使用する技術に設定された貫通度です。この値が高いほどDEFが低下します。