ミンサガちょい研究 > 状態異常

状態異常についての説明です。

状態異常の特徴

全ての状態異常に共通している特徴は以下のようになります。

:魔法盾や召喚状態と異なり、各状態意異常は独立しているため効果が重複する

:ただし、状態異常によっては行動制限を起こすものがあり、その場合は優先度の一番高い効果だけが表れる

:発生ターン数が0になると解除される。発生ターン数とその減少は各状態異常によって異なる

:状態異常中に再度同じ状態異常が発生すると、発生ターン数は新たに上書きされる

:「凍結」中は、発生ターン数が減少しない

:戦闘不能になると解除される

:他にも各状態異常毎に異なる解除法がある

各状態異常の発生ターン数と解除法

種類 発生
ターン数
解除を
早める
能力
集気法 ムーン
ライト
ヒール
破幻術 ダメージを
受ける
(毒を除く)
浄化の水
月神の癒し
服薬(万能劇薬)
服薬(奇跡の薬)
リヴァイヴァ
の復活効果
12 体力 × × ×
暗闇 8 体力 × × ×
気絶 32 体力 × × × ×
マヒ 12 体力 × × × ×
石化 60 体力 × × × ×
睡眠 16 体力 × ×
悪夢 16 体力 × ×
(混乱)

(混乱)
瞑想 16 体力 × ×
(※)

(※)
恐怖 16 精神 × × ×
混乱 12 精神 × × ×
狂戦士 16 精神 × × ×
魅了 12 精神 × × ×
呪い 8 精神 × × × × × ×
アニメート - × × × × × ×
再生 10 - × × × ×
凍結 5 - × × × ×

※行動順によっては解除直後に再び「瞑想」に陥る

各状態異常の効果

「毒」

:ターン終了時にダメージを受ける

:ダメージは以下のようになる(アルマニの計算式は間違ってます)

・プレイヤーキャラ
 ダメージ={最大HP/12−体力/4+(0〜8)}×2  [回復量≦99]
・モンスター
 ダメージ={最大HP/12−体力/4+(0〜8)}÷2  [回復量≦666]
※括弧内、剰余算優先で左から順に計算し、小数点以下は出る度に切り捨てます。
※[]内の式は、その値の下限値・上限値を示しています。

「暗闇」

:技の命中率が低下する

「気絶」

行動制限が起きる【優先度-高】
 コマンド入力が出来なくなり、行動しなくなる

:この状態のまま戦闘が終了すると能力値が上昇しない

「マヒ」

行動制限が起きる【優先度-低】
 コマンド入力が出来なくなり、行動しなくなる

:行動前にこの状態に陥った場合、そのターンの行動がキャンセルされてしまう

:行動前に何らかの技・術を受けると、そのターンの行動がキャンセルされてしまう
 (マヒ中は行動できないため、優先度の高い「魅了」等を併発したときに影響する)

「石化」

行動制限が起きる【優先度-低】
 コマンド入力が出来なくなり、行動しなくなる

:行動前にこの状態に陥った場合、そのターンの行動がキャンセルされてしまう

:行動前に何らかの技・術を受けると、そのターンの行動がキャンセルされてしまう
 (石化中は行動できないため、優先度の高い「魅了」等を併発したときに影響する)

:この状態のまま戦闘が終了すると能力値が上昇しない

「睡眠」

:行動制限が起きる【優先度-高】
 コマンド入力が出来なくなり、行動しなくなる

:この状態のまま戦闘が終了すると能力値が上昇しない

「悪夢」

:行動制限が起きる【優先度-高】
 コマンド入力が出来なくなり、行動しなくなる

:ターン経過、『破幻術』、『リヴァイヴァ』以外の方法で解除すると「混乱」になる

:この状態のまま戦闘が終了すると能力値が上昇しない

「瞑想」

行動制限が起きる【優先度-最高】
 コマンド入力が出来なくなり、自身が前ターンの最後に使用した技を毎ターン自動的に繰り出すようになる
 このとき、そのキャラは装備欄一番目の武器で行動したものとして扱われる

:行動前に何らかの技・術を受けると、そのターンの行動がキャンセルされてしまう
 ただし、その技・術でダメージを負った場合、その技・術が『破幻術』だった場合はキャンセルされない

:技使用時にBPコスト、EP(LP)コストを消費しない

:魔法盾による回避が発生しなくなる

:瞑想中は瞑想にかからない(発生ターン数の上書きが起こらない)

※通常、"前ターンの最後に使用した技"=『夢想弓』になるが、オーヴァドライヴ中を利用して夢想弓の後に他の技を繰り出せば、その技を使用するようになる

※"前ターンの最後に使用した技"が『夢想弓』だった場合、行動前にダメージや破幻術で瞑想が解除されても、その後に夢想弓を繰り出すので再び瞑想になる(当然、発生ターン数も再セットされる)

「恐怖」

:ときどき選択した行動がキャンセルされる
 (行動制限とは別の独立した効果)

「混乱」

行動制限が起きる【優先度-中】
 コマンド入力が出来なくなり、習得している技・術をランダムで繰り出す
 基本的には、武器を装備している中からランダムで選択し、その武器で使用可能な技・術を繰り出す
 ただし、術に関してはその武器で使用出来なくても繰り出すことがある(『水の術法』で『ヘルファイア』を繰り出すなど)

:対象の敵味方が反転する(敵味方全体対象、自分対象は変化しない)
 行動制限とは別の独立した効果なので、優先度の高い「瞑想状態」中でも対象の反転は起きる

:行動前にこの状態が解除されると、そのターンの行動はキャンセルされる

「狂戦士」

:一時的に習得している術を選択出来なくなる
 ただし、アイスソードの『吹雪』のような、武器固有術は選択可能
 また、「混乱状態」中などでは普通に術を使用する

:参照能力が腕力、素早さ、器用」の技を使用した場合、与えるダメージが増加する

:参照能力が精神の技、幻・光術以外の術を使用した場合、与えるダメージが減少する

「魅了」

行動制限が起きる【優先度-中】
 コマンド入力が出来なくなり、習得している技・術をランダムで繰り出す
 基本的には、武器を装備している中からランダムで選択し、その武器で使用可能な技・術を繰り出す
 ただし、術に関してはその武器で使用出来なくても繰り出すことがある(『水の術法』で『ヘルファイア』を繰り出すなど)

:対象の敵味方が反転する(敵味方全体対象、自分対象は変化しない)
 行動制限とは別の独立した効果なので、優先度の高い「瞑想」中でも対象の反転は起きる

:行動前にこの状態が解除されると、そのターンの行動はキャンセルされる

「呪い」

:毎ターン、変動能力補正が減少する

防御力が半減する

※アルマニには載っていないが、精神で解除が速まる

「アニメート」

行動制限が起きる【優先度-中】
 コマンド入力が出来なくなり、習得している技・術をランダムで繰り出す
 基本的には、武器を装備している中からランダムで選択し、その武器で使用可能な技・術を繰り出す
 ただし、術に関してはその武器で使用出来なくても繰り出すことがある(『水の術法』で『ヘルファイア』を繰り出すなど)

:対象の敵味方が反転する(敵味方全体対象、自分対象は変化しない)
 行動制限とは別の独立した効果なので、優先度の高い「瞑想」中でも対象の反転は起きる

:「召喚状態」になれない

「再生」

:ターン終了時にHPが回復する

:回復量は以下のようになる

・プレイヤーキャラ
 回復量=現在LP+体力/4+(0〜最大HP/8)  [回復量≦99]
・モンスター
 回復量={現在LP+体力/4+(0〜最大HP/8)}÷4  [回復量≦666]
※括弧内、剰余算優先で左から順に計算し、小数点以下は出る度に切り捨てます。
※[]内の式は、その値の下限値・上限値を示しています。

※『練気法』『生命の炎』『魂の歌』で引き起こされる状態異常
アルマニには詳細が載っていないため「再生」は便宜上の名称です

「凍結」

:ターン終了時、状態異常の発生ターン数が減少しなくなる(「凍結」の発生ターンは除く)

:ターン終了時、魔法盾の発生ターン数が減少しなくなる

:ターン終了時、召喚状態の発生ターン数が減少しなくなる

:ターン終了時、「毒」によるダメージ、「再生」によるHP回復が行われなくなる

:ターン終了時、BPが回復しなくなる

変動能力補正が増減しなくなる

※『時間凍結』で引き起こされる状態異常
アルマニには詳細が載っていないため「凍結」は便宜上の名称です

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