ミンサガちょい研究 > その他

・体術や術は武器を使用しない攻撃手段として認識されていますが、正確に言うと体術は『体術』と言う名前の武器、術は『〜の術法』と言う名前の武器を使用して攻撃しています。
・また、"術具を経由して術を使う"という行為は一見特殊な行為に見えますが、これは単に使用する武器が『〜の術法』から『炎のロッド』や『水竜剣』といった武器に変わっただけです。

・プレイヤーキャラと同じように武器・防具を装備しているが、装備部位を無視して武器二種、防具四種を装備可能。
・装備による能力値への補正は無視される。
・装備している武器の種類にかかわらず、あらゆる技・術を使用可能。
・装備している武器の隊列効果（攻撃、防御）は無視される。（速度については不明）
・装備している武器のスタイルにかかわらず全てのモードを選択可能。
・技は武器１を使用してＡ/Ｔ/Ｄモードのいずれかで繰り出す。
・術は基本的に武器２を使用して術法モードで繰り出すが、武器１で繰り出すモンスターもいる。
・モード不一致の概念がない。
・Ａモードのダメージ上昇効果がない。
　Ｄモードの防御力上昇効果、Ｔモードの速度上昇効果はプレイヤーキャラと同じように発生するが、後者は発生条件が異なる。
　Ｄモードのディフレクト確率上昇効果ついては不明。
・攻撃対象との距離に応じてダメージが変化する。
（アルティマニアは記述は誤りで、参照能力が腕力は遠距離、器用さは近距離が適正距離）
・受ける最終ダメージが100%。（プレイヤーキャラは62.5%）
・ＥＰ/ＬＰコストの概念がないらいしい。（未確認）
・ＢＰが足りなくても技・術を使用出来るが、不足分に応じて与ダメージが減るらしい。（未確認）

心の闇の追加効果
　『心の闇』の追加効果はディステニィーストーンを捧げた数に応じて変化します。
　「全ダウン」の効果は"全ての変動能力補正-10、装甲補正-10"。

サルーインの能力値
　アルティマニアのサルーインの能力値（知力、精神）には誤りがあります。
　また、ディステニィーストーン献上による能力値上昇は第2形態から適用されます。

第2形態への変化
　第2形態へ変化するとき、サルーインに掛かっている装甲補正はリセットされます。
　変動能力補正やプレイヤーキャラに掛かっている補正は持続します。

柱の減少
　アルティマニアには柱の減少について"サルーインに攻撃をあてたり、敵味方を対象とする術を使うたびに、一本ずつ減る" と書いてありますが、この"敵味方"とは"敵or味方"ではなく"敵＆味方"のことであり、回復術等ではなく『タイムディシーバー』や 『ヴォーテクス』のことを指しているので注意。

『四方投げ』はスタンと腕力ダウンの二つの追加効果が発生しますが、これは別々の追加効果なのではなく、スタンと腕力ダウンが同時発生する一つの追加効果として扱われています。（当サイト上では便宜上、この追加効果を「スタンダウン」と呼んでいます）
そのため、二つの効果がバラバラに発生することはなく、スタン耐性で無効化されると腕力ダウンも発生しません。
また、腕力ダウンの効果量も通常のダウン効果とは異なっています。

『エレメンタル』等のキャラグラが変化する召喚状態がターン数経過により解除された場合、キャラグラが元に戻らないバグが発生すします。
この状態で戦闘を終えて再び戦闘に入ると、そのキャラのキャラグラが消失したりモンスターのグラフィックと入れ替わる等の現象が起きます。

※追記
どうやらデスの恩恵で戦闘を終わらせた場合も同様のバグが発生するようです。
詳しくはこちらのサイト様で解説されています。

主人公が特定の位置にいると、特定のキャラのクラス特性がモンスター全体に付加されるバグ。
主人公が前衛にいるならアルベルト、中衛ならジャミル、後衛ならグレイのクラス特性が付加されます。
海賊やローザリア重装兵はモンスターを大幅に強化することになるので注意してください。
ただし、剣士や竜人のダメージを増加させる特性は付加されないので安心してください。 （原因は不明ですが、モンスターにＡモード補正がないことと関係していると思われます）

俗に言う「竜人障壁」は、このバグと「竜人バグ補正」の二つが組み合わさることで引き起こされるものです。
また、竜人障壁による速度上昇現象は、竜人のクラス特性によりモンスターの速度が半減していることが原因です。
当然、トリックモード時に速度が上がる効果も付加されるので、そのときはモンスターの速度が通常時よりも上昇してしまいます。